『地獄に堕ちないための言葉』を読む

『地獄に堕ちないための言葉』を読む 61〜65

『地獄に堕ちないための言葉』を読む 

61 ある時、間違った宗教の信者たちが、砂漠の流砂(りゅうさ)に吸い込まれて、焦熱地獄(しょうねつじごく)で「熱い、熱い」と叫んでいるところを見た。

焦熱地獄

殺生(せっしょう=殺人)、偸盗(ちゅうとう=盗み)、邪婬(じゃいん=不倫)、妄語(もうご=ウソ)、飲酒(おんじゅ=飲酒)、邪見(じゃけん=間違った考え)の者がおちる地獄。 罪人は熱鉄や鉄のかまの上に置かれて身をやかれ苦しめられるという。 焦熱。 また、きわめて暑いことのたとえ。

新興宗教の95パーセントは邪教だと言われます。ですから、そんな邪教教団は一刻も早くやめて、仏陀(ぶっだ)やイエス・キリストもはるかに超える人類、最高の神、地球神、主エル・カンターレのつくった幸福の科学の会員になってください。また、他の宗教の方、まだ、会員になっていないすべての方も幸福の科学の会員になることをおすすめします。だれでも簡単にネットで会員になれます。

幸福の科学の会員、信者になるということは、現代人の7割が行っているといわれる地獄行き超特急から、天国行き急行に乗り換えるということです。地上に肉体を持っている今このとき、主エル・カンターレに帰依してください。地上に生きているときに主エル・カンターレに帰依しなければ、そのことを、あの世で、永久に後悔することになるでしょう

62 ある時、間違った宗教の信者が、小さなミミズに姿を変えられ、池に投げ込まれるのを見た。たくさんのミミズが、猛魚(もうぎょ)にバクバクと食べられていた。

死後、こうならないように、今すぐ、幸福の科学の会員、信者になりましょう。そして、一生、エル・カンターレ信仰に生きましょう。

63 ある時、守銭奴(しゅせんど)が猿(さる)の姿に変えられていた。 縄(なわ)のついた、くり抜かれたヤシの実(み)に米が入っていた。猿は、片手で米をつかんだまま放さなかった。猟師(りょうし)がやって来て、猿は逃げられずに射(う)ち殺された。

守銭奴

金をため込むことばかりに執心(しゅうしん)する、けちな人。

欲が自分を滅ぼすという例です。「少欲知足(しょうよくちそく)」。欲を少なくして、足ることを知って、日々を感謝して、生きましょう。

64 ある時、カマキリをカエルがねらっていた。そのカエルをヘビがねらっていた。カエルがカマキリを食べ、そのカエルをヘビがのみ込んだ時、タカがヘビを両足でつかむと、空高く飛んで行った。

これぞ、食物連鎖(しょくもつれんさ)、弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)。

食物連鎖

自然界における生物が、食う食われるの関係鎖状につながっていること。植物草食動物に、草食動物は肉食動物に食われる。

弱肉強食

弱い者が強い者のえじきになること。弱者の犠牲の上に強者が栄えること。

65 万引(まんびき)を常習(じょうしゅう)としていた人が死んだ。あの世では、手術台にのせられて、臓器移植のドナーとして、いろんな臓器を取り出された。

奪うものは奪われる。いつも万引きして、奪ってばかりだったから、今度は自分の臓器を奪われることになったわけです。これも因果応報(いんがおうほう)です。

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