『地獄に堕ちないための言葉』を読む

『地獄に堕ちないための言葉』を読む①〜⑤

『地獄に堕ちないための言葉』

①信仰心なき者に、よき未来はない

信仰心がないものは、死後、地獄に堕ちるので、暗く苦しい未来が待っています。

②自分の心が、現象化したものが、地獄だ。

死後のあの世の世界は心だけの世界になるので、悪い思いを持っていると、死後、その悪い思いが現象化して、地獄になってしまいます。つまり、死後の地獄は自分の心がつくるということです。

③霊を否定する者こそ、金の亡者(もうじゃ)だ。

あの世にお金はもっていけませんよ。

④この世の机とか、肩書きを取り除いたあなたは、一体何者か?

この世のものは何もあの世に持って帰れません。あの世に持って帰れるのは心だけです。心が汚ければ、地獄に堕ちるということです。

⑤あなたの心の中の日記帳が、閻魔帳(えんまちょう)に転載されるのだ。

あなたが地上で思ったこと、語った言葉、行った行いはすべて記録されていて、それらがあなたのあの世の行き先を決めます。地上に生きていたときの思い、言葉、行いが善であれば、死後、美しく平和な天国で幸せに暮らせますが、それらが悪であれば、暗黒の地獄に堕ちて、すさまじい拷問を味わうことになります。だから、悪は一つもできないということです。

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