生き方 累計納税額日本一、銀座まるかん創業者、日本一の商人、幸せなお金持ち・斎藤一人さんの言葉

魂が成長すれば 正しいことが変わる。

お寺に鹿が入りこみ、

芝を食べてしまったとします。

お坊さんは弟子に

「鹿を叩き出せ」と命令します。

弟子は

「芝くらい食べてもいいのでは?」

と思うかもしれませんが、

お坊さんは意地悪で

命じたワケじゃないんです。

「鹿が人家に出たら

猟師さんに殺されてしまう。

だから、その前に山に帰したほうがいい」

と考えたからなんですね。

一度痛い目に遭って

二度と里へ戻らないよう

仕向けたのです。 

空腹の鹿に食べ物を

与えたいと思うのも〝愛〟、

処分されないように追い出すのも〝愛〟。

一見、厳しい処置に見えても、

それが深い愛につながることもある。

魂が成長すれば、

正しいことも変わるんです。

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