読んだ本、読書

『ただいま0歳、心の対話』読みました。

ただいま0歳、心の対話

ただいま0歳、心の対話

読みました。

なんとも摩訶不思議な本です。

世界に一冊しかない本でしょう。

なんせ、生まれてくる前の赤ちゃんの魂と対話し、さらにお母さんが妊娠して、その赤ちゃんの意識と対話し、さらに、生まれた赤ちゃんの意識と対話する、という本だからです。

もちろん、赤ちゃんなので、話すことはできません。

すべて赤ちゃんの祖父である大川隆法総裁の霊能力で、赤ちゃんの魂と対話しています。

生まれる前の赤ちゃんの意識はもちろん、大人の意識です。

この赤ちゃんは、もともと戦神(いくさがみ)で、前世で、軍人、あるいは、武人だったようです。

この赤ちゃんの名前は、大川隆一君というのですが、この隆一君の魂が、お母さんの大川咲也加さんのお腹に宿る前に、お母さんの咲也加さんたちと対話するのですが、その対話が面白かったです。

それは、とても、これからかわいい赤ちゃんとして生まれてくるとは思えない、まるで武骨な武人、あるいは軍人みたいな感じだったからです。

では、その様子を少し引用します(霊人というのは、隆一君のことです)。

2017年7月22日

生まれる前の隆一くんとの対話

対話者 大川紫央・咲也加・直樹

霊人 今な、欲しいのはな、戦争して勝つ人が欲しいんだよ。負ける人はいらないんだよ。あと20年国をもたしてくれ。ちょっと出番を待たねばならんから。幸福実現党も存在しておれば、多少は、もうちょっといっとるだろう。とにかく、戦(いくさ)に勝てる者が今必要なのよ。

アメリカであれば、将軍をやったり、参謀総長をやったり、大統領をやったりする。日本もそうして戦いに勝てる人が、政治家でもなければいけない感じだけど、おそらく私の時代は、まだ、いろんな勢力が周りにいっぱいあるので、拮抗(きっこう)しあって、日本が没落するか、盛り返せるかの戦いはまだまだ続いていると。

まだ国が消えていないことを望みたいとは思うが、そのときに、やっぱり勝てる者がおらねばならんからな。

だから、そういう意味では、まずは今、ニーズから見て、戦ったら勝てるやつが欲しいだろう?

今、弱い。負けて、負けて、弱いから。勝たなきゃいけない。あなたがたは平気で負け続けているけれども、それは今、肥(こ)やしをつくっとると思って、われわれも見ておる。だけど、それでは国を守れないじゃないですか。それでも、やっぱり戦争はあると思うよ。そういうときに強い人間が必要であろうと思われるな。

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