読んだ本、読書

小泉進次郎の前世は新撰組の永倉新八?

小泉進次郎守護霊の霊言 ―ぶっ壊したいけど壊せない自民党の体質―

『小泉進次郎守護霊の霊言 ―ぶっ壊したいけど壊せない自民党の体質―』読みました。

表立って言われない政治の裏側、自民党政治の裏側が小泉進次郎氏の守護霊によって、たっぷりと語られた霊言です。テレビや新聞では絶対語られることのないドロドロした政治の裏側がこれでもか、というぐらい公開されています。小泉進次郎氏は次期首相候補とか言われていますが、つぶされないように必死に身を処しているようです。

小泉進次郎氏の前世は、新撰組で実質一番強かったといわれる永倉新八(ながくらしんぱち)だった可能性があります。本人は自分が永倉新八だと断定したわけではありませんが「すごく響く」と言っています。松下村塾の秀才、吉田稔麿(よしだとしまろ)を有名な池田屋事件の池田屋で斬ったのは永倉新八です。

吉田稔麿を斬ったときの感触を小泉進次郎の守護霊はこう言っています。

小泉進次郎守護霊 だから、そりゃねえ、「長生きしたら総理大臣になったかもしれない人をぶった斬った喜び」っていうか……。「血潮を浴びた喜び」っていうのは、やっぱり、忘れがたいものがあるよね。

それから、もう一つ前の過去世は、宮本武蔵と対決して敗れた伊賀国(いがのくに)の「鎖鎌(くさりがま)の名人」と言われた宍戸梅軒(ししどばいけん)なのだそうです。さらに、その前世は、比叡山(ひえいざん)で薙刀を(なぎなた)をふるった山法師(やまほうし)なのだそうです。弁慶をイメージするといいでしょう。

(注)山法師(やまほうし)-平安時代に興った比叡山延暦寺の武装した僧兵。院政時代以降、延暦寺強訴(ごうそ)の主力となり、戦乱時には武士と拮抗する大勢力であったが、織田信長の比叡山焼き討ち、豊臣秀吉の刀狩により衰滅した。

-読んだ本、読書