『大平正芳の大復活』読みました。
大平正芳元首相が敬虔なクリスチャンであることは知っていましたが、まさかイエス様の直弟子(じきでし)であり、新約聖書の最初に出てくる「マタイ伝」を書いたマタイというキリスト教の中枢にいるようなそれほど偉大な方だと今回初めて知って驚きました。
また、マタイは親鸞の弟子の唯円としても出ており、パウロの生まれ変わりである親鸞の弟子だったということにどうやら大平氏はあまり納得していない様子でした。
キリスト教徒やキリスト教に関心のある方には非常に興味深い内容だと思います。
次の時代は「日本の世紀」になるそうです。なぜなら、「神仏の力に勝てる国家」なんてありはしない、からなのだそうです。
「自民党の政治家は、幸福実現党に帰依しなさい」
これが大平元首相の遺言です。
今、イエス・キリストが指導しているのはキリスト教会ではなく、幸福の科学であり、「イエス・キリストの父は主エル・カンターレ」であるということを大平正芳元首相は認めているそうです。
大平元首相は100年後には、「幸福の科学の時代」が来て、ここが「新しいエルサレム」になるといっています。
"錦の御旗(にしきのみはた)"が見えれば政治活動の戦いは決する。幸福実現党を報道しないマスコミの根元はすでに斧(おの)で切られているので、マスコミはまもなく崩れ、倒れる。
中国では内部から革命が起きて、民主化するそうです。だから中国は習近平で終わり、習近平はラストエンペラーになるそうです。
救世主降臨の時代の到来が分からない者は「滅びの門に至る」そうです。
「キリスト教で考えていた『未来の救世主の到来の国』というのが、今、来ようとしている」、また、思想は一つの"麦"であり、大きく成長して世界に広がるものである、と考えているそうです。
では、大平正芳元首相の言葉です。
大平正芳 わしは今、イエス様の僕(しもべ)じゃけども、イエスは大川隆法さんのお手伝いをしている。まあ、そういう関係やなあ。だから、イエスがゲッセマネの園で一生懸命に祈ってた相手は、イエスが啓示を受けてた相手は、大川隆法さんだと私は思うよ。間違いない。間違いなくそうだ。
「イエスに愛の教えを説いたのは、今、地上で、『大川隆法』という名前で呼ばれている人であった」っていうことは間違いないと、私は認定するね。うん。