『あなたは死んだらどうなるか?』第1章 人はこうしてあの世へ旅立つ⑤

あなたは死んだらどうなるか? あの世への旅立ちとほんとうの終活 (OR BOOKS) [ 大川隆法 ] 

・舟(ふね)や橋を使って渡る

それから、人によっては、ときどき舟が出てくることがあるのです。

そして、それに乗せてもらえる人、乗せてもらえない人があります。

ほかには、ごく稀(まれ)にではありますが、橋がかかっていて、そこを渡れることがあります。

もし橋がかかっていて、そこを渡れたとしたら、またこれもそこそこよい待遇なのです。

「あなたは、この世的にはそれほど偉くなかったかもしれないが、霊的に見たら、

そこそこ尊重される立場の人間なのだ」ということを意味しているのです。

三途の川を渡ったあとは?

そこを泳ぎ渡って向こう岸に着いた場合には、もう服も何もかもグショ濡れです。
たいていの場合、そこで、おじいさんとおばあさんの二人が出てきます。

そこでは、たき火をたいていることが多く、「あなた、ずぶ濡れになりましたから、
その服を乾かしてあげましょう。服をお脱(ぬ)ぎなさい」と言うので、
「ああ、あの世でも、親切な人がいるものだなあ」と思って服を脱いで渡すと、
そばの大きな枯れ木の枝に服をかけてくれるのです。

すると、不思議なことに、その木がグーッと曲がる人と、曲がらない人がいます。
それを見ていて、おじいさんかおばあさんのどちらかが、ニタニタ笑いながら
「あんたは、これから大変だよ」などと言います。

その木の枝の曲がり方というのは、結局、生きていたときの罪の重さを意味しているのです。
ここでグーッと曲がってゆく場合には、「もう危ないぞ」という意味です。
また、罪の軽い人の場合には、木にかけたらすぐに乾いてしまいます。
しかし、重い人の場合にはなかなか乾きません。

そして、着物はまた返してくれるのですが、そこでだいたい行き先を言ってくれます。
いろいろな道がありますが、霊的な感覚でゆくと、その道の長さは、川を渡ってから、
早い人で三日、平均すると七日から十日ぐらい歩く感じになります。

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