『あなたは死んだらどうなるか?』第1章 人はこうしてあの世へ旅立つ⑨

あなたは死んだらどうなるか? あの世への旅立ちとほんとうの終活 (OR BOOKS) [ 大川隆法 ] 

自らの「心のなかの思い」に応じた霊界に還(かえ)る

このように、あの世の世界というのは、その人の生前の人生すべてが、あの世のどこへ行くかをストレートに決めるのです。ですから、これは完全に自己責任の原則なのです。この世に生まれたら、もちろん環境とかいろいろなことがあるでしょうが、結局は、人間それぞれが小さな神のようなものであり、自分の判断で、人生を主体的に選んでゆけるようになっているのです。自分の判断で選べるからこそ、そのような自己責任の原則が出てきて、来世の天国と地獄というものも現れてくるのです。これをよく知ってください。

ですから、来世、もし苦しい環境が出てきたとしたら、これを決して仏神のせいや、自分の家庭環境のせいや、教育環境のせいや、お金の問題や、友人・知人、会社の同僚などの責任にしてはなりません。「これは自己責任の原則によるのだ」ということを、まず受け止めることが出発点なのです。「自己責任だ」と受け止めたあと、「いったい何がいけなかったのか」を自分に問うことが次のステップなのです。

このように、あの世の世界では、徹底的に「自分とは何か」ということを見せつけられます。「それを少し早めにしましょう」というのが、こういう宗教の流れなのです。「ほんとうはあの世ですることですが、あらかじめ予習しておきましょう。そうするとだいぶ修行が進みますよ」というのが、宗教の世界であるわけです。

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