
公認会計士や税理士は難関資格であり、その合格率は10%ぐらいです。100人中10人しか合格できません。
では、年収1億円を稼ぐのはどのぐらいの難しさでしょうか?
年収1 億円を稼いでいる人は全人口の0.01%。年収1億円の人は1万人に1人です。
この数字を見ると、公認会計士や税理士の資格を取ったり、年収1億円は絶対に不可能だと思いますね。
しかし、そう思った時点で終わりです。そう思った時点で、難関資格の合格も、年収1億円も不可能です。
なぜかというと、統計の数字のマジックにまどわされて、自分には絶対にムリだと思ってしまっているからです。
自分にはムリと少しでも思ったら、それは実現不可能になります。
◆統計の数字にだまされてはならない!
大切なのは、統計をむやみに信じ込まないことです。統計など本気の人間にとっては、何の意味もありません。
重要なことは、ただ本気になって努力したかどうかだけです。すべてにいえますが、本気になれば100%目標はかないます。
世間には、合格率や成功率や偏差値などの統計がたくさんありますが、そんな統計の数字にとらわれてはいけません。そんな数字のマジックにはなんの意味もありません。本気でやれば、物事は100%達成できます。
◆年収1億円を稼ぎたければ、本気になってください。
自分にとって、年収1億円は当然であり、自分は年収1億円にふさわしい人間だと思える人だけが、実際に年収1億円を稼げるようになります。
ほとんどの人は年収1億円など自分にはとてもムリ、自分にできるわけがないと初めからあきらめていますが、そう思った時点で可能性は消滅します。
本気になれば、だれでも年収1億円を稼げるので、今日から本気で年収1億円を目指してがんばりましょう。
◆人間の可能性は無限大
人間には無限の可能性があります。子どものころスポーツが全然ダメだった人が野球選手になる。身体が弱く、病気がちだった人が、格闘家になる。英語が苦手だった人が通訳になる、といった例は数多くあります。
人間の可能性は無限です。もちろん、あなたも私も、人間すべてです。
自分は絶対できると思う人だけが自分の無限の可能性を生かすことができるのですが、自分には限界があると思っている人が大多数です。
なぜかというと、他人と比較するからです。自分より優秀な人は必ず存在するので、他人と比較した時点で負けです。ビジネスで成功するのに、他人と比較する必要は一切ありません。
比較するなら過去の自分と現在の自分を比較することです。過去の自分に比較して、今の自分はどれだけ成長したかということが重要です。
他人と比較しないでください。他人と比較せず、自己の無限の可能性を信じれば、必ず成功できます。
◆人生は脱落ゲーム
公認会計士や税理士などの難関資格の合格、年収1億円を稼ぐ、一流のスポーツ選手になるなど大きな目標に挑戦する人は数多くいますが、大きな目標ほど達成することは決して簡単ではありません。
苦悩や葛藤、挫折や失敗の連続、不安感や敗北感など泣きたくなることはたくさんあるでしょう。しかし、最後まであきらめずにがんばった人だけが最後に勝利をつかむのです。
人生は脱落ゲームだと思ってください。
1000人が挑戦して999人があきらめても、自分だけはあきらめずに継続していればゲームに勝利できます。
ゲームに勝つには、他人と比較しないことです。ただ、過去の自分と比較して、どれだけ成長できたかという視点で努力していきましょう。目指すべきは幸せなお金持ちになった自分です。その自分の姿を目指して努力していきましょう!