金運というものが存在しています。
この世には、徳の一つの表れとして、金運というものがあります。
これは、他人に奉仕すると金運として徳が積まれて、やがて金運が現実化して、お金を受け取れるというものです。
金運は、それぞれの人間のオーラに記録されています。そして金運が多いほど、たくさんのお金が手に入り、豊かな人生が送れます。
タレントや芸能人、発明家や経営者、スポーツ選手など、大金を稼ぐ人たちには、巨大な金運があります。
これは、過去世で、たくさんの人に奉仕し、助けて獲得した場合が多いのですが、今回の人生で、他人に役立ったり、人助けをして徳積みした人もいます。
たくさんの金運があればあるほど、成功し、たくさんのお金を手に入れることができます。
日本人の大多数は、毎日労働して月給分の金運を蓄積して、給料日に金運が実現してお金を受け取る生活を送っています。
そんな中で、仕事の質が高く、仕事量が多く、月給以上の金運が蓄積されている場合は、月給以外に副収入が入って、金運が成就されることになります。
給料やボーナスを見ただけでは不公平ですが、後に、金運が実現するので、最終的には、この世界の報酬や収入は、とても公平なのです。
「安月給だからサボろう」と考えるのはよくありません。
給料が少ないからといって怠けると、なお一層給料が減ります。
反対に「給料は少ないが、給料の何倍もの仕事をやろう!」と一生懸命仕事をする人がいますが、この考え方が正しいのです。
実際にもらう給料は少なくても、給料以上に仕事した分は、金運としてオーラに計上されて、後に現実化するからです。
何らかの形でお金、あるいは、同等の価値あるものを手に入れることができるので、だんだん豊かになります。
突然、親の遺産が入ってきたり、宝くじに当選したり、高価なプレゼントをもらった時など、これらは偶然でしょうか。
いいえ、これは、偶然ではなく、それまでに蓄積されてきた金運が、そのような形で現実になった結果なのです。
ですから、偶然、お金を手にしたり、価値あるものをもらうわけではありません。
その裏には、金運が働いているのです。
このように、金運というものが存在して、貨幣経済の不平等を補っているということを理解してください。
豊かになりたければ、給料の何倍もの仕事をするように努力してください。
また、寄付したり、他者に奉仕すると、金運が増加するので、他者に物やサービスを与え続けるということも大事です。
ところで、ユニセフに寄付すると、約35倍の金運が蓄積されるといわれているので、毎月ユニセフに寄付し続ければ、だんだん、あなたは豊かになっていきます。