せどり(競取り)とは、
『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。
また、それを業とする人
(三省堂 大辞林より)』
を指しますが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を転売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉です。
しかし、ネットビジネスで一般的にいわれているせどりとは、ブックオフなどの中古ショップで商品を仕入れ、それをアマゾンやヤフオクやメルカリで転売することです。
アマゾンやヤフオクやメルカリにはすでに多くの人が集まっており、集客の必要がないので、出品すれば、高い確率で売れていきます。
中古ショップで仕入れた金額とアマゾンやヤフオクやメルカリで売れた金額の差益が利益になります。
ということで、せどりでもうけるためには、アマゾンやヤフオクやメルカリで高値で売れる商品を見つけられるという、いわゆる目利きの力が必要になります。
しかし、アマゾンやヤフオクやメルカリで高値で売れる商品を見つけられる多種多様なツールがあるので、それを利用すれば、いくらでもアマゾンやヤフオクやメルカリで高値で売れる商品を見つけることができます。
アマゾンやヤフオクやメルカリで高値で売れる商品を見つけて、その商品をなるべく安く仕入れて、それを出品すればするほど、自分の利益が増えていきます。
そして儲かったお金をさらに仕入れに回して、仕入れた商品を出品して利益を増やしていきます。
これがせどりの大まかな流れとなります。