英会話で使われる英単語2000
語彙研究の第一人者である Paul Nationは、英語を話したり、書いたりする人の語彙中、80%が2000単語で占められ、残り10%が高校や大学の教科書で使われる、勉強に必要な「教養単語」、5%が専門用語、5%が低頻出の難語で占められると説いています。
ロングマン現代英英辞典は英英辞典ですが、その特徴は、語句の説明に使われている語句が2000語ほどで、それらを覚えてしまえば、理解できるようにできているということです。
2000語ですべての単語が説明できているということは、この2000語を自由自在に使えるようになれば、あらゆることを英語で説明できるということです。
専門家は
「単語を2000語知っていれば、十分に日常会話ができる」
と言っています。
以下がその2000語(正確には2284語)です。
http://jbauman.com/gsl.html
頻繁に使われる単語が上、あまり使われない単語が下のほうになっています。
一番使われる単語は
1 the
であまり使われない単語は
2284 plural
です。
また以下のようなものもあります。
2226語です。
http://www.frathwiki.com/Longman_Defining_Vocabulary/alphabetically
この2000語を見てわからない単語があれば、下記の「weblio英和和英」で意味を確かめ、発音し、スペルも覚えてしまいましょう。
「weblio英和和英」
http://ejje.weblio.jp/
あと、リスニング・ヒアリングの練習には、アメリカのVOAのスペシャル・イングリッシュがいいと思います。 使用単語は、2000語です。
VOA Learnig English
http://learningenglish.voanews.com/
見たいものをクリックすると音声が流れ、その下に、その音声と同じ英文が書かれているので、その英文を見ながらリスニングします。こうすることで、リスニングの力が向上することでしょう。
いろいろな活用の仕方があるサイトです。自分なりに工夫してこのサイトを活用してみてください。